柱はややこしくなるので全て同じ長さに統一
腰の高さまで焼いたのを9本垂直に立てて上部を貫板で仮固定
角は杭を打って固定した!
柱は抜けないようにL字金具で9本全て固定
柱も釘がめちゃくちゃ刺さっているので先ずは釘抜き!笑
その次はほぞ穴が沢山空いてあるので柱だけは目地材を重鎮して強度UP図った
廃材は色々と手間がかかる^^;
このサッシは以前頂いたモノを再利用!
そこら辺にある廃材垂木を下地にして固定!
こちらも以前、Y材木店から頂いた板材
皮を剥いて保管しといた
これも腐敗防止のため薪で焼く!
ビスと釘をドンドン打って鎧張りに仕上げていく
(Sさん、Hちゃんにお手伝いしてもらいました。ありがとうございます(^.^)
同時進行で梁と桁を乗せていく
板材もなくなったので、裏は垂木を焼いて張った
中央の沓石をコンクリートで固定!
羽子板付なのでしっかりとした独立基礎になる!
柱を乗せるとこんな感じ!
そしてコーチボルトをねじ込みしっかり固定!
垂木で火打ち梁をつくるのにこの定規がめっちゃ便利!
斜め45度にカット!
コーススレッド(ビス)は引き抜きに強いが、折れやすい
釘は引き抜きに弱いが、折れにくい
この2本の特性を生かして2点止めにした!!
はじめは溝を鑿で掘ろうかと思ったが、この100㎜の釘がハンパなく強いことが分かったのでやめた!
人が乗っても全然大丈夫!!(打つのがめっちゃしんどいぐらい強い!)
こうしてどんどん止めていく!
強度が格段にUPしていくのが分かる!
「やりたいぃ~~~!!」
のこぎりを渡すと一生懸命切ってた!おもちゃより楽しいだろうね!笑
腰掛鎌継ぎという梁や桁を繋ぐ伝統工法があるが廃材は寸法も違うし、そこまで時間をかけてられないのでやめた
簡単に切り込みを入れたもの同士を2本のボルトで締め上げて固定
こんな感じに!鶏小屋なのでこれで十分!!
垂木をのせる切り込みを455ピッチで入れている様子
こんな感じでドンドン形になっていく
(写真は順不同だよん!笑)
これは羽子板ボルトといって梁や桁が抜けないように柱と強力に連結させる金具
これは羽子板より弱いけど抜けないように固定する「かすがい」
あとがき
最近、雨が多く中々作業が捗らなかった
今年は猛暑に加えて台風が凄い
合羽を着ても電動工具は使えないので限られた作業になるがやらないよりは進む
でも、雨の日は雨の日で、こうしてブログを書いたり、刃物を砥いだりとやることはいっぱいあるんだけどね・・・^^;
一日でも早く鶏達を広い場所へ移したい!!
もうちょっと待っててくれぃ!
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