前回の続き、SさんがRC(再生砕石)を敷いてくれた様子
転圧を再度しっかりかけて文字通り盤石にした!!
ここにコンクリートを流したい。外側は畔板ロール、内側には貫板を鉄筋を打ち込んで固定させる!
するとこんな感じになる!!
写真ではちょっと分かり難いけど、コンクリートを流したあと、すぐにブロックを並べて行く!この時にガイドになるのが最初に張った水糸!!
これを頼りに高さと位置を正確に調整し並べて行く!
更にブロックの穴にもコンクリートを流し強度UPを図った!!
これはアンカーボルトといって土台と連結させる金具
ボルトを養生しブロックの穴に予め写真のように固定させるものを作ってからコンクリートを流し込む!
翌日、乾燥した様子
ブロックの上(天端)に再度モルタルで水平を取りながら、基礎の上に土台を置いて行く!!
土台には事前にアンカー用の穴を開けたり、座金の厚さ分を鑿で掘ったりしとく
するとこんな感じになる!ボルトをしっかりと絞めて基礎と連結させる!!
(実はここの土台はアンカーの位置を間違えちゃって、仕方なく柱の位置をちょっとずらしてある・・・エヘッ^^;)
前回の記事で紹介したFさんからお借りした「電動角ノミ」でほぞ穴を加工すると・・・
じゃ~ん!!「腰掛け蟻継ぎ」という伝統工法!!
土台なので腰掛けにする必要はないんだけど、何となくこれにしてみた・・・^^;
これは「カーペンターゲージ」といってこれもFさんよりお借りした
角材を挟むと真ん中にあるのが1寸幅の定規になっているので正確に墨付けが出来る!!
電動角のみとこれはまさに”最強コンビ”
仕事がめっちゃ早いし何よりも正確!!
基礎はとっても大事!!
ここは特に強風エリアなので飛ばされないように基礎からしっかりと作らなくっちゃね!!
それと防腐防虫効果のある塗料の値段を見るとビックリする(°°;)
そこで焼杉にならい、土台も全て表面を焼いた!!(だから黒いんだよん♪)
30年は持つ鶏小屋にしたいなぁ~!
しかも、屋根以外はノーメンテでね!笑
さぁ~次からは上棟か?
頑張るどー!!ヾ(≧∇≦)
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