アニマルウェルフェア ~命と健康を考える~

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現代の養豚施設で使用されている妊娠ストール

子取り用の母豚を妊娠期間中(約114日)単頭飼育している

日本の養豚場の妊娠ストールは幅60㎝奥行180㎝ほどで母豚のサイズと同程度

スペースの問題で転回もできないような作りとなっている

自動給餌機が設置されるようになったのは1980年代から

母豚は分娩が近づくと分娩ストールに移動させられ子豚が離乳すると次の種付けが行われ再び妊娠ストールに戻される

◆健康問題◆

柵を恒常的にくわえてかじる「柵かじり」

口の中にものがはいっていないのに咀嚼し続ける「偽咀嚼」

水を必要以上に飲み続ける「多飲行動」といった異常行動を発現させている

この他にも尿路感染症、骨密度の低下、心臓血管、関節損傷など多岐に渡る

心臓、骨、筋肉の状態の悪さは全て運動不足の欠如に起因する

欧州連合は「豚保護のための最低基準」において2013年1月1日から妊娠ストールを禁止した。また諸外国60以上の多国籍企業が妊娠ストールの廃止を宣言している。

一方国内の養豚業においては一般的に使用されている。2014年時点でその使用率は88.6%

2018年3月時点で法的規制はない

※上記はwikipedia「妊娠ストール」引用

「バタリーケージ」現代の工場型家畜飼育システム

省スペースに設定。四方と床、天井は金網で囲まれており、全面に餌、自動給水器が設置されている。卵が転がりやすいように床には傾斜が設けられている

鶏は巣の中で卵を産む、地面をくちばしでつつき爪で土を掻き餌を探したり、砂浴びをするという強い行動欲求がある。しかし、ケージの中では実行不能なため多大なストレスが生まれている

生産性に特化した品種改変は親鶏に必要なカルシウムまで卵殻形成に排出される結果となり、ケージ内での運動不足と相まって骨粗しょう症率は高い

また金網のため足の病変、亀裂などの損傷、爪は過度に伸びて捻れたり破損したり、羽毛は摩耗に繋がっている。

欧州連合は1999年バタリーケージの使用を禁止決定。2012年から施行

日本ではバタリーケージの使用の規制はなく、2014年時点で92%がバタリーケージ飼育である

※上記はwikipedia「バタリーケージ」引用

【あとがき】

動物は人間ではない

人間も動物ではない

だけど、人間に置き換えて考えたら・・・

こうした「異常」な飼育方法で病気にならない方がおかしいし、成長ホルモン剤、抗生物質など餌に「ケミカル」を混ぜているのは容易に想像がつく

その肉を食べている人間への影響は???

これは自然養鶏家の笹村出さん

「抗生物質、ワクチン、飼料添加物などの人工資材を一切使用せず自然がもっている力を最大限引き出して飼育している自然養鶏&放し飼い”春夏秋冬”」のお師匠さんでもある

俺も見習って本を購入し只今勉強中!

猪肉も一人で解体できるように次来たらがんばろうっと♪

海土里の挑戦はつづく