複合発酵トイレ ~あ・うんユニットの紹介~

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先日、埼玉県日高市の柳田ファームにあるバイオトイレの視察に行って来た

写真は養豚場から糞尿がオートメーションで運ばれてきたところでこれを第1発酵槽と呼ぶ

通常ならものすごい臭いだと思うけど、ほとんど臭わなかった

これは第2発酵槽

夜中にタイマーでブロアーをストップさせ、撹拌を止める

上澄みのキレイな水を次の槽へと移す仕組み

汲むとこんな色だが、臭いは全くしない

肌にも良いそうなのでハンドクリーム変わりに手に塗った

ちょっとスベスベした(笑)

これはオプションで第3槽も追加できる!!

自然と藻が生えてる(めっちゃ透明!)

これは家庭用のタンクで撹拌中の第2槽を汲み取った直後

つぶつぶしたまだらのような感じに見えるのが「菌」

驚くスピードでスーッと沈殿していき、上澄みは透明になっていった

(写真撮り忘れた!しまったぁ~)

これにはホントにびっくりした!!

高嶋教授が開発した特殊な菌で半永久的に浄化できるらしい

まとめ

毎日ブロアーでボコボコして菌を活性化し糞尿をすぐさま浄化する

タイマーで4時間ほど止めて上澄み(透明)を第2槽からポンプで畑へ送る

少なくなった第2槽へ今度は第1槽の上澄みからポンプで移す

こうして第1槽に100~150ℓの空きが出来るので糞尿がまたできる仕組み

これらの作業は全てタイマーを使うので自動で手間いらず

畑に送った水は希釈して蒔いたり、豚の飲料水として利用可能

液肥=エナジー水として畑もイキイキ、豚の腸内環境も素晴らしく、お肉も美味しいそうです!!

あとがき

江戸時代の循環型社会では糞尿を農家が買い付け堆肥として利用していた

糞尿を処理するのではなく利用=プラスアルファに考えた時代

糞尿以外にも沢山ある。灰は洗剤、草履も縄や堆肥として利用した

都市部でありながら自然と共存していた社会に学ぶことは多い

自然の中で人間は生きているのではなく生かされている

ついつい忘れがちになってしまうけど、日々感謝の気持ちをもって生きていきたい

やっぱ好きやなぁ~江戸時代♪笑